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カレーと息子と憎まれ口

カレーの具材炒め

今日はあまり料理に乗り気がしないので、簡単にカレーを作ることに決めた。


助手役が欲しかったので息子に声をかけてみる。


料理は面倒くさがるくせに、どういう訳か炒める役だけは買ってくれる息子。


何でも、たまねぎは飴色でしなしなじゃないと気が済まないとか。


私はそんなのどうでもいいのに。
まったく誰に似たのかしら。


私が具材を切る役で、その間に息子は時間をかけてたまねぎを炒めている。


真剣な眼差しで鍋とにらめっこしている。


無駄な所に労力をかけたがる。
男は煮込み料理が好きだなんて聞くけれど、それと同じ論法なのかな。


ほどなくして、人参とじゃがいもも切り終えたので、息子がかき回している鍋に放り込んだ。


「何するんだ!玉ねぎがまだ炒め終わってないのに」と息子が言う。


炒め終わってない?もう15分も炒めてるのに何を言っているのかこの子は。


「うちは料亭じゃないから、そんなことしなくていいの」


「それは母さんが一人でやる時にそうすればいいだろ!
こっちも自分の好きな味になるように、それくらい好きにさせてくれたっていいじゃないか!」


言いたいことは山ほどあったけれど、これから先、手伝ってくれなくなっても困る。
一言だけ言い返すことにしよう。


「あんたも毎日ご飯作るようになったら、そんなこと出来なくなるよ」


「そうなったらパパっと作るよ」



いつも料理を手伝ってもらうときは、最後は憎まれ口の応酬になる。


でも、一人で台所に立つよりかは幾分かマシかな。


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