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はやぶさで故郷まで三時間 あれから40年、乗車時間は3分の1に

新幹線はやぶさ 東京駅

80歳も過ぎた母は、故郷青森で一人で暮らしている。


10年前に心臓の手術をしてからというもの、定期的に県外にある大きな病院に行かなければいけなくなった。
今回はその付添をするため、青森へと帰省する事にした。


今回乗ったのは、新型の「はやぶさ」。
東京駅からものの3時間で青森に着いてしまう。


私が上京した時にはありえない時間だわ。


たしか、私が上京した時に乗ってきた電車は…


高校を卒業後、東京の会社に就職が決まった私は特急はつかりに乗って上京した。


たしかその時は8時間半で終着駅の上野に着いた覚えがある。


車内に8時間半なんて長いと思うかもしれないけれど、まだはつかりが運転して間もない頃だった。


「そんなにかかってしまう」なんて誰も思うこともなく、世間の風潮は当然「たった8時間半で東京に行けるようになった」の時代だった。


8時間半だなんて労働時間よりも長い時間で、今考えれば暇で仕方なかったのではないかとも思える。


でも残念ながら、はつかりの車内で何をしていたのかなんてまったく覚えていない。


たぶん、車窓から見える景色を見ながら考え事でもしていたのかもしれない。


あの頃の私は、何もせずに8時間半くらい我慢することができたと思う。


それくらいに東京に憧れていた。



あれから40年、たった3時間で故郷に帰ることが出来る。


早い方が良いに決まってるけれど、どこか味気なさを感じてしまう。


私が上京した当時に感じた“故郷の遠さ”なんて、今の若い人はわからないんだろうね。


故郷は遠く離れているからこそありがたみがわかるもの。


なんて、ちょっと勝手な言い草かな。


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